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Mutenkaコラム

【テーマ:健康・美容】
「季節の変わり目、体調はいかがですか?」
~この時期は気象病にご注意を~

肌の乾燥に悩んでいた時期から一転して、気温や湿度の変化に悩まされる時期になりました。季節の変わり目は、過ごしやすい日が続いたかと思うと、一気に蒸し暑い日になったり、また雨の日が続いたり、日々、気温や湿度が変化します。そのせいか、体調が崩れがちな方も多いのでは。こういった気象の変化による体調不良は、「気象病」ともいわれます。雨の前の日に、肩やひざが痛むので、天候の変化はすぐに分かるという方もいるのではないでしょうか。


「気象病」は、正式な病名ではありませんが、気象や天候の変化と、病状が結びついていることをいいます。関節や古傷の痛みや頭痛など、症状は人によってさまざまですが、気候の変化によって持病が悪化するものです。これは、自律神経のバランスが悪くなるためという説もあります。特に低気圧が発生しやすいこの時期、「雨が降ると、何となく憂うつになる」のは、気圧の関係もありそうです。


この季節を乗り切る方法としては、まず、光を意識するとよいでしょう。光は、自律神経と密接に関係していて、日中のカラダの働きや、睡眠に大きな影響を与えます。朝目覚めた後は、しっかりと日光を浴び、眠るときは部屋を十分暗くしましょう。日中と夜のメリハリをカラダに感じさせることで、自然と自律神経のバランスが整っていきます。


ストレッチや入浴で、カラダの血行を良くするのも効果的です。仕事や家事の合間に、伸びをしたり、肩や首、手首を回すなど、簡単なストレッチをしてみましょう。シャワーで済ませてしまいがちな時期ですが、ゆっくりと浴槽に浸かれば、血行もよくなり、リラックスもできますよ。また、ジョギングなどのスポーツや、読書、音楽鑑賞など、自分なりのストレス解消法を実践してみては。


テレビなどの天気予報で、天気をチェックする時は、気圧の接近や前線の通過も、チェックしてみてはどうでしょう。ご自身や家族の体調変化のリズムがつかめれば、事前に持病対策薬を用意しておくなど、余裕をもって対策がとれるようになるかもしれませんね。気候の変化に合わせた体調管理を行って、心身ともに健康に過ごしたいものです。