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Mutenkaコラム

【テーマ:健康】
季節の変わり目、体調を崩していませんか?
~風邪や片頭痛の予防法・対策~

季節の変わり目は、風邪や頭痛など体調を崩しやすくなります。この季節は仕方がないとあきらめる人もいますが、適切な対策を講じることで、予防したり、症状を和らげることができます。そこで今回は、夏から秋にかけての健康管理についてご紹介しましょう。


季節の変わり目は、風邪をひきやすくなります。これは、気温の変化が体温を調節している自律神経にストレスを与え、免疫力や抵抗力が弱くなることが、原因の一つとして挙げられます。また夏の疲れが、気温の変化によって出やすくなるようです。そのため、毎日の食生活や十分な睡眠、適度な運動など、基本的な生活のリズムを整えることが、なによりの予防法といえそうです。


この季節の風邪対策としては、気温の変化に対応するために、外出の際には上着やストールなどを持ち歩くことをおすすめします。そして、のどや鼻の粘膜を保護して風邪予防に効果的だといわれるビタミンA や、免疫力を高めるビタミンC などを積極的に食事に取り入れたいものです。ビタミンA はほうれん草、にんじん、かぼちゃなどに多く、ビタミンC はみかん、キウイ、ブロッコリーなどに豊富です。


また季節の変わり目には、片頭痛を起こす人が多いといわれます。気温や気圧の変化に脳が反応して血管が拡張し、炎症を起こしやすくなるためだといわれます。ただ、慢性的頭痛には、こめかみから目の周辺にかけて痛む片頭痛のほかに、肩こりなどが引き金になって、後頭部から首筋にかけて頭全体が痛む「緊張型頭痛」などがあります。それぞれ対処法が違いますので、自分の頭痛がどのタイプなのかを見極めることがポイントとなります。


片頭痛と緊張型頭痛の見分け方は、まず頭の片側に痛みがあり、からだを動かしたり、お風呂に入ったりすると痛むという人は、片頭痛の可能性が高いといえます。季節の変わり目の気温変化に反応して頭痛が起こるのと同じで、運動や入浴などでも頭痛が起こってしまうようです。片頭痛の場合は、部屋を暗くして、安静にします。


一方、ストレスで筋肉が緊張して血流が悪くなって起こる緊張型頭痛は、入浴などで首筋を温めることで症状が軽くなることが多いようです。また、風邪や頭痛が長く続く場合は、早めに病院で診てもらうことも大切です。


これからは暑さも和らぎ、過ごしやすい季節が訪れます。体調を整えて、食欲の秋やスポーツの秋を満喫したいですね。