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Mutenkaコラム

【テーマ:健康】
毎日の朝食、手抜きになっていませんか?
~健やかな1日を過ごせる朝食を食べましょう~

厳しい暑さが続き、体に疲れがたまりやすい時期。そこで重要なのが食事です。なかでも朝は時間がないからと朝食を抜いたり、簡単なメニューになりがち。朝食は1日のスタートを切るための大切な食事です。朝食をもう一度見直して、体によいメニューにしてみませんか。


朝食は、午前中のエネルギー源となります。もし朝食を抜くと前夜の夕食からかなり時間が空いてしまいます。人間の体は空腹が続くと、次に体内に入ってくる食べ物を体脂肪に変えようとするため、これがいわゆる「ランチ太り」につながります。そして昼につい食べすぎてしまい、夕食が遅くなり、次の朝また食べたくない、というように食事のサイクルに乱れが生じます。このような状況が続くと体にとってはマイナス。やはり朝から規則正しく食べることが大切です。


そして朝食の重要なポイントはバランスです。エネルギー源となる炭水化物は、脳の働きを活性化するので午前中の集中力が高まります。体温を上げて体を燃焼させてくれるタンパク質も不可欠です。また、朝はなるべくビタミンやミネラルが豊富な野菜や果物、海藻などを食べるようにしたいところです。


和食なら、ご飯にお味噌汁、焼き魚、サラダなどがあれば理想的。時間がなければ、卵かけご飯や納豆ご飯でも大丈夫です。それにしらすを加えても栄養価が高まりますし、ネギや大根おろし、大葉やしょうがといったトッピングを工夫するだけでも多くの品目が取れます。


洋食ならトーストに野菜をのせてマヨネーズをかけたり、オリーブオイルや練りごまなどを塗るのもアイデアの一つ。シリアルなら牛乳のほかにも豆乳をかけたり、生のフルーツやヨーグルトなどをのせるなど、できるだけ多くの食材を取るように意識するとよいでしょう。


また甘いものは、夜ではなく朝に食べた方が太らないと思いがちですが、体は、まだスイッチの入っていない状態なので、栄養バランスの片寄った高カロリーなものを代謝しにくいといわれます。朝食には血糖値が上がりにくい野菜や海藻などから食べていくのとよいでしょう。


朝からバランスよく食べて、昼食、夕食も規則正しい時間に取る、そんな当たり前の生活リズムが大切です。朝食も少し見直してみると、より健やかな1日を送れそうですね。