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Mutenkaコラム

【テーマ:健康】
目の下のクマ、気になりませんか?
~疲れた印象の顔から明るい表情へ~

忙しい日が続いたりすると、鏡に映る顔がいつもより疲れて見えるという方もいるのではないでしょうか。それは、目の下のクマが影響しているかもしれません。そこで今回はクマについて、原因や対策方法をご紹介します。ちょっとした日常のケアでお顔の陰を解消して、本来の輝きを取り戻しましょう。


クマには「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」の3つの種類があります。鏡を見て、自分のクマの色をチェックしてみるとよいでしょう。まず一つ目の「青クマ」は、目の疲れや睡眠不足、ストレス、冷えなどで血のめぐりが悪くなっていることから起こることが多いようです。


次に「茶クマ」は、洗顔時のこすり過ぎやアイメイクの刺激など、摩擦による色素沈着が主な原因になることが多く、紫外線のダメージによる色素沈着が原因の場合もあります。そして、「黒クマ」は加齢によって皮膚が薄くなったり、たるんだりすることによって起こるもので、むくみやすい人に多いクマといわれています。


クマのタイプによって対処法は異なります。血行不良からくる「青クマ」は、生活習慣を正すことが大切で、直接的には血行を促すマッサージが効果的。薬指にクリームをつけて、目頭から下まぶたを優しくマッサージします。上まぶたも目頭から外側へ向かって、血の流れを意識するようにソフトに行います。温冷のタオルを交互に目に当てたり、半身浴も血の流れが良くなります。食事面では、血をサラサラにする葉酸を多く含む枝豆や鉄分が豊富なほうれん草、ヒジキや鶏レバーなどを積極的に摂取するとよいでしょう。


色素沈着に起因する「茶クマ」は、洗顔やメイク時に肌を刺激しないように注意します。洗顔はネットなどで洗顔料を泡立ててから優しく包み込むように洗いましょう。肌に合わない化粧品を使っていないかチェックすることも大切。紫外線ダメージの場合は、普段の日焼け対策のほか、日焼け後のスキンケアを入念に行うようにします。食べ物は、色白素肌に欠かせないビタミンCが豊富なパプリカ、トマト、ブロッコリー、ゴーヤなどがおすすめです。


最後に、加齢によるたるみなどが原因の「黒クマ」対策は、目頭から目尻に向けて指圧するのが効果的。また、下まぶたの筋肉を鍛えてたるみを防止します。大きな口を開けて「あいうえお」と発声して表情筋を鍛えるのもいいようです。「黒クマ」によい食べ物としては、コラーゲン豊富な手羽先、牛すじ、豚バラなどがおすすめです。


クマが目立たなくなると、表情が明るくなります。心も晴れて鏡を見るのも楽しくなりそうです。悩むより、まずは正しいケアを行うようにしたいですね。